--1.守るべき範囲 ダブルスにおいて味方に迷惑をかけないためには、自分の外側(コート右に居れば自分より右側)を絶対に抜かれないようにしよう。 前衛ならば、真ん中への意識よりも自分の外を抜かせない動きを、後衛なら中途半端に前に出ずにベースライン付近に留まり 真ん中もサイドも対応できる位置で待ち構えたい。 --2.前衛での判断 守るべき範囲で述べたように、前衛は自分の外を抜かせないよう動き、真ん中への球にうかつに飛びつかないようにしよう。 飛びついてしまうと隙が出来てしまい、あっさりサイドを抜かれてしまう。 前衛はボレーを決めることよりも、相手の打てるコースを消す動き、位置取りを重要視すべきである。 --3.相手のコースを読む動き ダブルスでは、シングルスよりもコートが広がりより角度のある球が飛んでくる。 こちらのキャラが見えずどこにいるのか分かり辛いのに、相手は容赦なくコートギリギリを狙って打ってくる。 これに対応するには、相手のキャラがどのような球筋を持っているかを考え、そこへ打って来られても大丈夫なように動く必要がある。 いつも同じ位置で待つのではなく、相手が打つ前に角度を考え、回り込める位置取りを心がけるといいだろう。 |